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佐藤裕子 公式ブログ
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ピアニスト佐藤裕子のブログ。コンサートのお知らせや音楽のお話を気ままに綴っております。
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CD出来上がりました!

2012/05/20 00:20
4月に上野のメモリアルホールで録音したものが、何と出来上がります。ありえないスピードです。23日のリサイタルの日に発売いたします。どうぞお手に取ってくださいませね。

ジャケットのデザインをしてくださった方から「こんな感じで〜す」と頂いたものは「うっそ〜!」というくらいかわいくて素敵です。透明感のある女性らしい仕上がりです。

中身は今回のリサイタルの記念盤のような感じです。

というのも、いろいろな曲を考えたのですが、頭がこんがらがってしまいテーマがうまく絞れなくて、ぐずぐずしていました。このままだと100年かかっても録音曲目が決まりそうになく思えたので、それなら私の中でシャキッと決まるリサイタルのプログラムから抜粋でまず作ってみることにしました。

自分の演奏を聴いてみるとなかなか思うような演奏ではないのですが、とにかく作ってみました。録音も経験を重ねていくときっと思うような演奏が吹き込める日が来ると思います。

まだ先は長いのでどうぞご鞭撻よろしくお願いいたします。


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リサイタル2012

2012/04/23 10:07
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リサイタル今年も開催いたします!
桜のころにはご案内状を出していますが、今年は少し遅めのご案内になってしまいました。

メインはシューマンの作品です。チラシに載せた「ウィーンの謝肉祭」は他の錚々たる名曲に比べて、大衆的で、とても親しみやすい曲です。
資料によると、ウィーンに滞在していたシューマンはソナタを書くつもりだったようですが、その直前に体験した謝肉祭の記憶が曲中にどんどん広がっていき、あっという間に4楽章まで書き上げたそうです。この曲にはフィナーレ(第5楽章)がありますが、この楽章はドイツに戻ってから仕上げた、と言われています。

謝肉祭とはキリスト教の伝統的行事で、断食前の大宴会です。日本ではあまり見ることはありませんが、ヨーロッパ各国ではいまだに継承されていて、年によって異なるそうですが、2月中旬後になると人々が派手な衣装に身を包み、パレードが行われています。

シューマンのイメージが一新されるような作品です。決して下品ではありませんが、騒がしくてエネルギーに満ちています。シューマンがピールジョッキ片手に馬鹿笑いしている瞬間もあったかもしれません。

お忙しいことと存じますが、足をお運び頂き、機嫌の良いシューマンに会いにいらしてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
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エンジン全開です

2012/04/02 00:13
ヨーロッパの空気をたくさん吸ってきました。とても精力的に生活したので、予想よりも充実感があります。
さあ!これから現実にしっかり足をつけて頑張らねば!です。

4月14日(日)に参加させていただく演奏会は、ピアノと弦楽器の室内楽の演奏会です。私にとっては永遠の恋人、ブラームスの傑作のひとつである、ピアノ四重奏第一番と、生涯ブラームスを支援したクララ・シューマンのピアノ三重奏です。ヴァイオリニストの中島ゆみ子さんに誘っていただいて彼女の室内楽リサイタルに参加いたします。室内楽は大好き。共演者とのやりとりや呼吸を合わせて、音楽するのがとっても好き。

上野駅前の東京文化会館小ホールです。どうぞお集まりくださいますようお願いいたします。

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渡墺計画2012

2012/02/08 12:59
大好きなウィーンに3年もご無沙汰しています。今年は空気を吸いに行こうと3月に無理やり時間を作り、渡墺計画を練っています。

今回はホテルを手配しなければならない都合で友人にいろいろ当たったところ、なんと演奏会の賛助出演が舞い込んで来ました。
もちろんやらせていただきますよ〜!だって、ただ遊びに行くより名目があった方が集中力が増すでしょ?でもはっきり言って首が絞まったことは間違いないのです。

前代未聞の超ピンチが5重構造になって押し寄せてきました。

ウィーンでの演奏会が3月11日。プラハの友人とのヴァイオリンサロンコンサートが東京で3月末。4月は室内楽の演奏会とCD録音。5月のリサイタル。と宿題がてんこ盛り盛り。

まず私の一番のメインテーマでもある5月のリサイタルはほぼ曲目が決まっているもののほとんど手付かずの状態。そしてリサイタルの曲も入れたいと考えていた録音のための準備。もちろんプログラムノートも作りたいし、ジャケットの写真撮りなど仕事は様々。もちろん一人で段取りは出来ないのでプロに頼みます。ホールは、去年すでに予約してあるし、CDをいずれ作りたいので手を抜きたくないです。
その10日前に室内楽の演奏会。しかもこの曲目がブラームスのピアノカルテットとクララ・シューマンのピアノトリオをメインに数曲。
3月末は去年知り合ったプラハのヴァイオリニストさんが東京でサロンコンサートがあるのでぜひ一緒に音楽しましょう!と言ってくださったので、今回のウィーン行きの中でプラハに行き、合わせをする約束になっています。
こちらもウィーンでの演奏会の合い間を縫っていくことになります。
ウィーンでの演奏会の賛助出演の曲目は日本が誇る作曲家尾高尚忠(ひさただ)氏の2台のピアノのためのカプリチョーソ「みだれ」という超難曲。

いままでゆるゆるとやってきた私に神様からのありがたい鞭と思い、体力、知力、精神力を総動員させて頑張りたいと思います。ウィーンの音楽をいっぱい聴いて吸収してきます!

健康に感謝です。


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ウィーンからのプレゼント

2012/01/14 13:07
今週末はいよいよセンター試験。受験生にとってはもっとも集中力を高めたい時期です。
私の受験と言えばウィーンに留学したときのウィーン国立音大の受験です。緊張しましたね〜。
言葉もよくわからないし、先生との信頼関係も築く間もないまま受験日となり、ソルフェージュと実技が行われました。先生方はみな親切で、誤解が生まれないようなはっきりとした口調で(ウィーンは方言がきついのですが)指示を出してくれました。記憶が定かではないので合格をどうやって知ったか忘れてしまいましたが、とにかく嬉しかったです。

新入生としてクリスト先生門下になったときに日本人で先輩留学生だったみどりさんが本当に親切にしてくださいました。みどりさんはもともと芸大を声楽で優秀に卒業され、ウィーンにオペラ科で留学なさっていたようですが、私が出会った頃はリート伴奏科を経て、ピアノ演奏科に在籍していました。現在はウィーンの郊外に住み、ヨーロッパでキャリアを積んでいらっしゃいます。

その彼女がプレゼントを送ってくださいました。
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すべて彼女の手作りです。クリスマスに間に合うように毎年夜なべで焼くそうです。心のこもったプレゼントに感激しました。

去年地震のあとウィーンの演奏会の際に募金を募り、一月後に来日したときには個人としてはかなりの大金を(金額は伏せますが)NPOに寄付していました。その行動力に頭が下がります。

彼女からのメッセージです。
〜2011年は本当に大変なとしでしたね。日本はその試練を通じてきっと世界を変える起動力になってくれると信じています〜

音楽の力を借りて、私たちも頑張りましょう!!

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謹賀新年♪2012

2012/01/11 00:27
新年あけましておめでとうございます。
去年のお茶会スペコンからあっという間にひと月が経ち、年が変わってしまいました。

2012年も演奏会や大学の行事など音楽漬けの一年にしたいと思っています。学校はこれから試験シーズンがやってくるので、1月中は学校に行く日が増えます。

3月は時間を作ってヨーロッパに行って先生や友人に会って非日常の日々を送りたいと思っています。

4月は石橋メモリアルホールで録音をします。うまくいけば5月のリサイタルの時に間に合います。

まずは毎年恒例ののリサイタルに向けての準備をぼちぼち始めなければ!!

本年も充実した素晴らしい一年になりますように!
どうぞよろしくお願いいたします。
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お茶会スペコン終了しました

2011/12/06 00:55
第6回お茶会スペシャルコンサートはお天気にも恵まれ、今年も充実した演奏会になりました。お集まりくださったみなさまありがとうございました。

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今年はヴァイオリンとチェロを加えてのプログラムでしたが、この組み合わせは名曲に困ることはなく、いくらでもプログラムが組めます。またご出演願いたいと思っています。
どうぞお楽しみに。

さて、私はお茶コンのあとの日曜日一日、プラハからミハル・カニュカさんというチェリストが来て講習会を開くので、その伴奏要因で8人分、9曲お相手しました。カニュカさんの音楽は私の大好きなウィーン寄りの音楽でとても共感しました。
生徒にお手本を示す時など息遣いやフレーズの作り方など、よくわかりました。

12月6日にトリフォニーでリサイタルを開くので聴きに行く予定です。
ダイナミックと繊細を持ち合わせた素晴らしい演奏家です。

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お茶会スペシャルコンサート第6回

2011/11/05 02:23
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お茶会スペシャルコンサートのご案内です。

2011年11月30日(水)19時開演
会場:スペースDo(JR新大久保駅下車徒歩5分。管楽器専門店DAC地下)
参加費:3,500円

出演  佐藤まどか(Vl)、松本ゆり子(Vc)、佐藤裕子(Pf)

プログラム 
ショパン:華麗なる変奏曲
サンサーンス:序奏とロンドカプリチョーソ
ポッパー:ハンガリアンラプソディ
シューベルト:ピアノトリオ第1番 ほか

2004年に実家のリビングスペースで20人ほどのお招きして始まったお茶会コンサート。略して「お茶コン」
おしゃべりを交えながらの演奏会とお茶会の組み合わせが皆さんに愛されて、随分やりました。いろいろなゲストにも出演して頂きました。ウィーンから友人のマルティン君が来日のついでに出演くださることになったのがきっかけで、それ以来毎年11月はスペースDoで開催しています。

5月のソロリサイタルと、11月のアンサンブルを中心としたお茶会スペシャルコンサートは私にとって、とても良くバランスが取れていると思います。

今回ご出演いただくお二方は上野学園で知り合った素敵な方たちです。ヴァイオリンの佐藤まどかさんは第3回のお茶スペにご出演頂いているので、彼女の情熱的なチゴイネルワイゼンをご記憶の方がいらっしゃると思います。
今度も大好きなシューベルトのトリオをお二人の協力を得て、演奏できることをとても嬉しく思っています。

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中津川の演奏会

2011/10/26 00:07
中津川のみなさま。雨模様の中、演奏会にいらしていただきありがとうございました!
いろいろな方からお話を伺ったところ、6年ものブランクがあったということが判明いたしましたが、5月のオペラシティでのリサイタルにおいで頂いたり、たびたびお会いしていたので、久しぶりな感じが全然しませんでした。

中津川は長野県と岐阜県との県境の町で、隠れた秘境です。素晴らしい温泉もありますし、おいしいものや名所があります。
お江戸の宿場がそのまま残っている「馬籠宿」「妻籠宿」など中山道沿いの宿場町がきれいだそうです。
今回の旅行で帰る日に行く予定でしたが、雨が降ってしまい宿場ツアーはやめてお買い物ツアーに切り替えました。

さて、演奏会が行われた歌舞伎ホールは演劇用のステージです。音楽の時はステージに反響板を立てて行います。それでも響きが少なくて苦労しました。
トークを交えながらのカジュアルコンサートでしたので、曲解説をしながら弾いていきましたのでお客さんはリラックスして聴いてくださいました。まあ、中には「トークはいらない!」という方もいらしたみたいですが。

調律の原さん、朝からピアノと格闘してくださいました。本番は柔らかい音が出来上がりました。
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歌舞伎ホールだけに会場には提灯が見えます。
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会を主宰してくれたカノンのパパさん他、サポーターの方たちとの打ち上げ
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中津川コンサート

2011/10/17 00:18
とっても久しぶりの中津川での演奏会です。
前回行ったのはもう5〜6年前のことでしょうか・・。ご無沙汰した分たくさん演奏したいと思います。
プログラムは
モーツァルト:ファンタジー
ベートーヴェン:ソナタ「月光」
リスト:メフィストワルツ
ラヴェル:クープランの墓より「プレリュード」と「トッカータ」
ショパン:練習曲より「黒鍵」、「別れの曲」、「木枯らし」
ショパン:スケルツォ第4番

比較的聴きやすい曲ばかりですので、ぜひお出かけくださいませ。

10月22日(土)18:30開演、歌舞伎ホール

どうぞよろしく。
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行動力にブラボーです!

2011/10/05 01:07
先日、我が上野学園の卒業生有志の呼びかけで都内の音大生(卒業生)のオーケストラの演奏会が石橋メモリアルホールで行われ、応援に行ってきました。

プログラムがベートーヴェンの「運命」とストラヴィンスキーの「春の祭典」でした。
よく集まったな〜と感心してしまいましたが、なんと100人オーケストラでした。秋は各音大の学園祭があったり、コンクールや留学先の入試など忙しいはずなのですが、合間を縫ってよくもこれほど同じ世代のプレイヤーを集めたものだと感心しました。

練習は全員が集まれる日が一度もなかったとかで(仕方ないよね)本番まで一度も通して演奏できなかったほどギリギリだったようです。
本番は若さのあふれた演奏で、見事でした。

演奏の出来栄えよりもあの圧倒的なエネルギーの放出を目の当たりにして感動的でした。

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お茶会特別コンサート第6回

2011/09/06 00:38
去年のホルントリオに引き続き、今年はストリングトリオでお送りいたします。
日時は11月30日(水)19時開演。
場所はもちろん新大久保の管楽器専門店DAC地下「スペースDo」

チラシができたら再度お知らせいたしますが、スケジュールに入れてくださいませ。
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東京音楽コンクール2011

2011/08/30 21:04
今週から上野学園の附属中学、高校は授業が始まります。今日からシュガークラスのレッスンも開始です。
大学は始まっていないので、静かでしたが事務に顔を出したら、「お久しぶり〜!」と笑顔で迎えてくれました。

先週に行われた東京音楽コンクールで上野学園の生徒さんが第二位を受賞しました。もう一人卒業生が聴衆賞を頂きました。去年も第一位と聴衆賞をダブル受賞した生徒さんがいて、本当に素晴らしいです。先生方の熱意の賜物ですね。コンクールで賞を取るというのは本当に大変なことなのです。
ミスをしないで演奏するには日ごろの準備はもちろんですが、どんな空間でも集中して力を発揮する能力が必要です。耳のこえている審査員たちから高得点をもらわなければなりません。人間ですから好き嫌いなどもあります。

私はコンクールで賞を取ることを音楽の勉強の目的地にしてはいけないと思いますが、きちんと勉強するという意味においては学生さんには挑戦して欲しいと思います。挑戦しようとしている人が友人にいるだけでも気持ちがピシッとするものです。

去年に続いて今年の生徒さんの受賞でまた今年も忙しくなりそうです。
おめでとうございます!!
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のんびりし過ぎです

2011/08/17 10:22
毎日暑いですね!日本の残暑は子供の頃から苦手です。最近は『猛暑』の定義が変化しつつあるように感じます。

こんな季節は涼しいレッスン室で、レパートリー増やしたりするのが理想です。
わかっていますが、のんびり過ごしています。
本当はフヨミを急いで勉強しないとならないし、発表会のお知らせや生徒さんの演奏曲目の確認など、やるべきことはたくさんあるのです!
でも精神力、思考力、想像力の全てが低下していて情けない気分です(--;)

かんばれ!わたし!
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イルカントデルコール10周年演奏会

2011/08/06 00:06
だいぶ前のことになりますが、前中栄子先生率いる「イルカントデルコール第10回演奏会」が行われました。私は途中からの参加ですが、10年間続けたその偉業に頭が下がります。

この「イルカントデルコール」とは前中先生がボイストレーナーを務める混声合唱の団体に所属している方が発足した「前中栄子クラス」です。年齢は幅広く、主にご年配が多いですが、みなさん三度の食事よりも歌が好きな、元気の塊のような方々です。

歌う曲も日本歌曲からオペラのアリアまでそれぞれの腕前や好みに応じて様々です。そして、今年はサウンドオブミュージック(抜粋)を劇を交えながら、メインプログラムで演奏しました。

修道女の衣装や、オーストリアの民族衣装も揃え、ちょっとした小道具まであり、なかなかの出来栄えでした。マリアが子供たちにABCを教えるシーンでは、オジサマが半ズボン履いたりして子供役に扮し、皆さんの本気度が高いことがわかります。

200人ほど入るホールがほぼ満席になるほど、この団の人たちは集客が上手です。
出演者はいらしてくださるお客様に楽しんでもらえるように気を配り、お客様は出演者を心から応援していて、会場に温かい空気が流れています。

本番はどんな時でも緊張しますが、その後ろに必ずお客様との生のつながりがあることを絶対に忘れてはいけないと思います。

今年も盛会で良かったです。
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ランチタイムコンサート

2011/07/12 23:51
明日、上野の石橋メモリアルホールにおいて、ランチタイムコンサートに出演いたします。
このコンサートは上野学園の先生たち(生徒も)が毎月一回水曜日に隣の石橋メモリアルホールでお昼の30分間演奏するシリーズです。

ハープの客員教授の井上美江子先生が、エントリーされているのですが、私も伴奏で共演いたします。
井上先生は今月末にバンクーバーのオーケストラに呼ばれて、ハイドンのピアノ協奏曲をお弾きになるそうで、その予行演習の意味でエントリーなさったそうです。
ピアノのソロをハープで、オーケストラの伴奏をピアノでいたします。

今日はホールリハーサルでした。響きのよいホールなので安心して音を出せます。本来はソロ部分をピアノで演奏するために書かれているので、ハープでは無理なところもあるそうなのですが、違和感なく聴けます。

入場は無料で、近所の企業の方や、近所に住む方たちが集まってくるそうです。

なんだかとっても楽しみです。

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演奏するということ

2011/06/15 00:35
日本で鬼先生で有名な井口基成先生のことを書いた本を読んでいます。私たち桐朋の子供のための音楽教室、通称「音教」育ちの人にとっては「井口先生」です。基成先生にはお会いできませんでしたが、妹さんの「愛子先生」のお弟子さんは少し上級生にはいらっしゃいます。

基成先生が怖かったというのはあまりにも有名な伝説ですが、愛子先生もものすごく厳しかったようです。
恐ろしくエネルギッシュな方だったようで、リサイタルのプログラムも、当時としては広いレパートリーをお持ちだったそうです。そして、音楽のあり方についても発想が豊かでいらっしゃり、音楽全般に様々なご意見をお持ちで、かなりパイオニアな方です。

中でも「ああ、そうか」と思ったのは、

オーストリアを中心とした古典主義時代が終わりに差し掛かり、ショパンやリスト、マーラーなどがやっていたような自作自演のスタイルが主流になっていたころは、モーツァルトやハイドンの作品なのに自分流にアレンジしたような勝手な解釈の演奏が飛び交っていたらしいです。そして、その時代も終わり、作曲と演奏が分業になってくると今度はプロの演奏家を意識して作曲するようになり、技巧に走る音楽になっていったようです。

なるほど。

私たち演奏家は楽譜の中から作曲者の想いを読み取り演奏しなければなりません。作曲家がどんな意味を持ってその作品を書いたのか考えるのはとてもロマンがあります。答えがわからないのですが、いろいろ想像していると作曲家と近くなれたような錯覚を覚えます。

今週末に下野竜也さんによる指揮マスターコースが上野学園で行われます。お題はバルトーク作曲のオーケストラのための協奏曲。このタイトルも非常に興味深いです。今日学校でピアノ連弾と打楽器の合同練習が行われました。ピアノアレンジですが、オーケストラの曲を弾けるのはとても楽しいです。
その下野さんがいつもレッスンの時におっしゃっていることは「指揮台に立つ前に楽譜に書いてあることはすべて調べて理解すること。」

下野さんのロマンあふれる練習が大好きです。楽譜に書いてある記号などについても「そのフォルテはおじさんが出てきて・・・」などとご自分の考えも補足しながら説明してくださるので安心して音を出せます。こちらの出した音が彼の頭に鳴っているものと違う時は、どのように違ったのか的確な説明があるので、とてもわかりやすいです。

今年はどんな受講生が来るのか楽しみです。
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講師演奏の意味

2011/06/08 01:11
少し前になりますが、務めている音楽院の発表会がありました。音楽院というだけありレッスンがメインです。住宅地の真ん中にある教室ですがかなりの数の生徒が所属しています。

この音楽院の発表会では院長が現役の声楽家なので最後にご挨拶と歌を歌います。オープニングや中間地点には講師演奏の部もあります。今年は私に番がまわってきました。最後の部で院長の前に6分程度の曲を演奏することになりました。

この日の私の稼働内容は、9時にホールに集合、打ち合わせをして11時に開演した後はほとんど客席で講評を書いていました。短いお昼休憩をはさんでまた会場へ戻って講評。普段書きなれないので鉛筆を握る手がむくんできました。7時半ごろようやく演奏を終えましたが、手はぱんぱんになっているし、子供たちはマナー悪く騒がしいしとても気を遣いました。たった6〜7分のことでしたが、一晩のリサイタルとは全く違ったストレスを感じました。
演奏前は超緊張しました。

小さい子が会場をぐるぐる歩き回ったり、演奏中に出たり入ったり、なんだかバタバタした中で弾きました。

長い一日でした。
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リサイタル2011 終了いたしました

2011/05/19 00:24
リサイタルが始まる前は「終わらないような気がする・・・」と情けないことをいつも考えていますが、終わってみればあっという間のことです。

10回頑張れたらいいな〜というほのかな期待で始めましたが、8回まで来ました。行けそうな気がしています。
最初は10回分まとめて考えようとしましたが、全然想像できずに笑ってしまったのを思い出しました。
今は、弾きたい曲が頭の中に浮かぶまで放っています。
ピアノ作品は名曲がたくさんあるのでプログラムに困ることはありません。
今回はシューベルトの遺作ソナタに焦点が定まった時点で、前半のプログラムもすんなり決まりました。

次回は20世紀の作品に挑戦してみようかな。。とぼんやり考えています。

さて、みなさまにお詫びがあります。
当日お配りしましたプログラムの中の右ページに数行ずつ解説を載せてあります。
シューベルトの解説の中に3つの遺作ソナタの作品番号が記載されていますが、でたらめな数字が並んでしまいました。正しくはD.958、D.959、D.960です。
それから、後半のステージでどういうわけかお客様の補聴器が鳴っていました。マネージャーもスタッフもみな気付いていましたが、発信元がわからず演奏中でしたので会場内をうろうろすることも出来ず、結局最後までどうすることも出来ませんでした。

お客様には不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
ハプニングは想定していますが、今回のハウリングはちょっと厳しいものがありました。。。

でも、みなさんも雑音の中私のピアノの音を探して聴いていてくださってので、会場は誰もいないかと思うほど静かでものすごい集中力でした。
その証拠に終わってからの好評はシューベルトが圧倒的に多く寄せられています。ふつうはあんなに長い曲ほとんど眠ってしまうのに、すみずみまで聴いていただけたのでシューベルトの美しい旋律に感激してくださいました。

とにかく終わり、ほっとしています。
今日から6月4日に行われる森園ゆりさんとのヴァイオリンリサイタルの準備に取り掛かります。
そちらもシューベルトの作品を弾くので楽しみです。

温かいご支援ありがとうございます。今後に向けて新しい気持ちで頑張ります。

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いよいよ明日です

2011/05/15 23:50
8回目のリサイタルの日がやってきました。
皆様がお忙しい中リサイタルのために時間を作ってくださることに心から感謝申し上げます。

準備していたプログラムはみな名曲ぞろいで、幸せな日々を送ることができました。

ぶっちゃけ話しですが最後の1週間くらいになると素敵を味わうよりも暗譜の確認ばかりが気になります。
脳みそが♪だらけになり、肩こり、首凝り、背中凝りに見舞われ内蔵機能が著しく低下して、吐きそうになりながらマッサージに駆け込まなければならないほど体調にも異変が現れます。
私が駆け込むマッサージは筋肉は触らず堅くなったじん帯を緩めるマッサージなのでもみ返しも無く、速攻性もありとても私に合っています。
何年か前に肩が上がらなくなったことがありましたが、先生が根気良く肩甲骨周りのじん帯を緩めてくださったのですっかり治りました。

明日はたくさんの人にお会いできます。
不安もありますが、感謝の気持ちをみなさまに音楽でお伝えしたいと思います。
よろしくお願いいたします。



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2012年の活動                                                 ☆4.14(土)19:00開演                                 中島ゆみ子室内楽演奏会                                会場:東京文化会館                                                                            ☆5.23(水)19:00開演                                 ピアノリサイタル                                   会場:東京オペラシティリサイタルホール                         
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